Kikasete 聴かせて

心のブログ

誰をも責めずに前見て進め


子育てでも、介護でも、恋愛や、仕事でも。
人との関わりでは、誰かの役に立ちたいと思う優しい気持ちが、多かれ少なかれ、誰しもにあるのではないでしょうか?
しかし、自分が思い描いていた通りに受け入れられ、結果が身を結ぶ様な事はそうそう有りはしないもの。
そんな時は、努力が無駄になったと、ついつい自分や相手にまで憤りを感じてしまう。その憤る気持ちを上手くコントロール出来ない時、それがストレスになってしまう。
そもそも、相手を変えようとしても、最終的にどうするかは本人次第。人を思い通りに出来る訳も無いので、求めるのはやめよう…。
役に立てたらと想う優しい気持ちは大切に、誰かでは無く、自分の成長の為に手を貸そう。意識を変えれば、結果には捉われず、自身の成長に繋げて行けるようにもなれるから。

その昔、親や先輩の言う事にピンと来ず、怒らせてしまった経験はありませんか?けれど、今になるとその気持ちが良く分かる。それでいいのだと思うのです。
すぐには響かず、活かされなかった誰かの優しさも、時を経て誰かの成長に繋がり、また次に受け継がれて行く。だから今は誰にも求めず、無理には応じず、今の自分を精一杯生きる事に専念して。優しい気持ちは胸に秘めておけばいい。その気持ちや努力は決して無駄では無く、未来に繋がって行くのだから。

心に秘められた誰かの優しさは、私の心に深く深く響いています。私もいつか誰かの心に響けるよう、今を精一杯楽しみながら進んで行こうと思います。
その優しさに、心からのありがとう🍀